カナダの文化を学ぼう

カナダも留学先として人気を集めていますが、カナダはどのような国なのでしょう。

カナダは英語とフランス語が公用語です。首都はオタワですが、トロントが賑わっています。人口はおよそ3400万人。世界で二番目に大きな面積を持つのがカナダです。

歴史

歴史を紐解くと、先住民もいたのですが、イギリスとフランスの植民地連合としての歴史がスタート。先住民やイヌイットの言い伝えでは「時の始まり」からこの地に住んでいたとされているものの、考古学的な見地からでは、26,500年前から人類がいたのではないかとされています。立地のおかげでとにかく戦乱が耐えない場所でもありました。様々な争いが行われていたのですが、それはカナダが争っているのではなく、争いの「場」にラばれてしまっただけのものが多いのです。例えば米英戦争の際にも主戦場となってしまいました。

その後は紆余曲折があったものの、第二次世界大戦が終了すると国際連合の原加盟国となるほど。当時、経済成長が著しい点、さらには治安が良い点も特筆すべきだったのでしょう。一方で国民階保険制度や年金、学生ローンといった様々な制度も創設されるなど、国民の事を考えた政治が行われていました。

経済

経済に関しては鉱業がとても盛んです。世界シェア10位に入る鉱物が17種もあるのです。天然ガスや石炭、原油、そしてダイヤモンドなど、様々な鉱物資源があります。これらをアメリカに輸出するのがカナダ経済の根幹とも言えるでしょう。アメリカとはFTAを締結しており、輸出の5分の4、輸入の3分の2がアメリカ相手となっています。また、鉱業だけではなく、工業も盛んです。実はアメリカへの輸出で最も多いとされているのは自動車と関連部品でもあるのです。

人種

カナダはアメリカに隣接している事もあり、アメリカの影響が色濃い地域なのではないかと思われている部分もあるのですが、アメリカとはかなり異なる雰囲気となっています。もちろん影響が無いとは言いませんが、黒人がとても少なく、イギリス系とフランス系で凡そ半数を占めているとされているほど。アメリカには様々な人種がいますが、カナダはイギリス・フランス系民族が圧倒的に多いのです。また、ウクライナ系も多いです。最近でこそアジアかの移民も増えていますが、アメリカでは日系、ベトナム系が多いのですが、カナダでは中国系が多いです。

気候

気候に関してはほぼ全域が亜寒帯、寒帯地域となりますのでとても寒いです。夏は涼しく乾燥しているのですが、冬では零下50度を記録する事も珍しくありません。シベリアに匹敵する地とさえ言われているほど。そのため、ウィンタースポーツが盛んな面もあります。永久凍土が広がっているなど、寒帯ならではの減少を多々見る事が出来るのもカナダの特徴でしょうか。

治安

留学先として人気を集めているのは、治安の良さもあるでしょう。英語とフランス語が公用語という事で、一つの国で二つの言葉を学べるのはもちろんですが、治安がとてもよい事で知られているのです。「GPI」と呼ばれている、いわゆる「平和な国ランキング」では、カナダは4位です。ちなみに日本が5位ですから、日本よりも平和、つまりは安全な国という事です。安心して勉学に励む事が出来るのはもちろんですが、送り出す親御さんの立場としてもカナダは安心出来る国と言う事なのでしょう。